雑学ひろば
マヤ文明メキシコ南東部、グアテマラ、ユカタン半島などいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。グアテマラのペテン低地に、大都市遺跡が建設され繁栄した。各都市では巨大な階段式基壇を伴うピラミッド神殿が築かれ、王朝の歴史を表す石碑が盛んに刻まれた。青銅器や鉄器などの金属器をもたず、牛や馬などの家畜を飼育しなかった 。農業を行い、トウモロコシやラモンの木の実などが主食であった。アステカ文明と同様、生贄の儀式が盛んであった。森林伐採を行い続けたため、地力の減少によって食糧不足や疫病の流行が起こり、衰退していき、16世紀、スペイン人の侵入を迎えた。
天王星太陽系の太陽に近い方から7番目の惑星で、太陽系の惑星の中で3番目に大きい。1781年3月13日、イギリスの天文学者ウィリアム・ハーシェルにより発見された。天王星は主にガスと多様な氷から成っていて、大気には水素が約83%、ヘリウムが15%、メタンが2%含まれている。内部は重い元素に富み、岩石のほか、酸素、炭素、窒素からなっている。天王星が青色に見えるのは大気に含まれるメタンによって赤色光が吸収されるためである。天王星の特徴の一つとして自転軸が挙げられ、黄道面に対しほぼ横倒しに倒れている。
アルテミスギリシア神話に登場する女神で、ゼウスとレートーの娘でアポロンの双子の妹。古典時代の神話では、狩猟と純潔を司る処女神とされる。まだ幼いうちに、処女であること、そして妊婦の守護神であることなどをゼウスに願い出た。アポロンとともに行動することが多く、母を侮ったニオベーの子供たちに弓を向けた話が伝わる。また、森の神として、兄弟神アポロンとともに「遠矢射る」の称号をもち、疫病と死をもたらす恐ろしい神の側面も持っていた。また産褥の女に苦痛を免れる死を恵む神でもある。
関ヶ原の戦い豊臣秀吉死後の政権を巡って争われた徳川家康を中心とする派と石田三成を中心とする派の間の決戦で、美濃国不破郡関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)で戦われた。関ヶ原に於ける決戦を中心として、日本全国を舞台にして行われ、徳川家康の覇権を決定付けた戦いである。日本全国のほとんどの大名を徳川派(東軍)と反徳川派(西軍)に二分したことや、戦い後に情勢が徳川氏に完全に傾いたと考えられてきたことから『天下分け目の戦い』とも呼ばれている。西軍は石田三成を中心とする派閥であったが、正式な西軍総大将は毛利輝元である。また、東軍の武将のほとんどは豊臣恩顧の武将であった。
源義経平安時代末期の河内源氏の武将。鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟である。河内源氏の当主である源義朝の九男として生まれ、幼名牛若丸(うしわかまる)と呼ばれた。兄頼朝が平氏打倒の兵を挙げるとそれに馳せ参じ、一ノ谷、屋島、壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼして、最大の功労者となったが、兄の許可を得ることなく官位を受けたことで頼朝の怒りを買い、朝敵とされ、衣川館で自刃し果てた。五条の大橋で源義経と出会って以来、彼に最後まで仕えた武蔵坊弁慶は戦の際、雨の様な敵の矢を受けて死してもなお、立ったまま党の入り口を守り義経を守り続けた「弁慶の立往生」で有名。
証券とは財産上の権利や義務を表章した紙券のことの意味であるが、その紙券が発行されないことが実際で、証券の本質は、財産上の権利・義務そのものと理解されている。証券は単に一定の事実を証明する【証拠証券】と、その証券の譲渡・保有が証券が表章する財産権の移転・行使に結びついている【有価証券】とに分けられる。証券のメリットとしては、『巨額の原資産を小額に分割できる』『持ち運びが容易で保存できるため取引が容易』『取引が容易になため、流動性が高まり、価値が上昇する』『売買が集中するために、一物一価に近づき経済が効率化する』などがあげられる。
エイプリルフールの由来エイプリルフールの起源は全く不明であるが諸説がいくつかある。その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用した。これに反発した人々が、4月1日を「嘘の新年」とし、馬鹿騒ぎをはじめた、というのが一つの諸説である。日本で、エイプリルフールが広まったのは「パチンコの負けをごまかすためにこの日にスリにあったと嘘をついた者がいた」ためとする説があるが、この説はあまり有力ではないとされる。4月1日には、世界中で新聞が嘘の内容の記事を掲載したり、TVニュースでジョークニュースを報道したりといった事が広く行われている。
インドインド亜大陸の大部分を占める連邦共和国。首都はニューデリー。10億人を超える国民は、様々な人種、民族、言語、宗教によって構成されている。ヒンドゥー教徒が最も多く、ヒンドゥー教にまつわる身分制度であるカースト制度の影響や差別は今でも残っていて、階層や貧富の差が非常に大きい国。長くイギリスの植民地支配下であったが、1947年に独立した。インドの独立運動を指揮し、『非暴力・不服従』を提唱したガンジー(ガンディー)は有名。ほとんどの地域では雨期があり、三つの季節(夏、雨期、冬)に分けられる。
ドワイト・D・アイゼンハワーアメリカ合衆国の第34代大統領。テキサス州デニソンで七人の息子の三番目として生まれた。第二次世界大戦中はヨーロッパの連合軍最高司令官として活躍した。アイゼンハワーの大統領時代は、ソ連を筆頭とする東側諸国とアメリカ合衆国を代表とする資本主義陣営との冷戦の時代であった。大統領就任中は人気を保持していたが、退任したあとは、若く活動的な後継者ジョン・F・ケネディと比べられ、何もしない大統領だったと批判されてその評価は下がった。
桃太郎むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。お爺さんと二人で食べようと持ち帰って、桃を割ってみると、中から元気な男の子が出てきました。おじいさんとおばあさんはこの子を桃太郎と名付け大切に育てました。成長した桃太郎は、人々を苦しめている鬼ヶ島の鬼退治を決意し、イヌ、サル、キジを家来に従え見事に勝利をおさめ、鬼が方々から奪っていった財宝を持ち帰り、お爺さん・お婆さんの元に帰り、幸せに暮らしました。
埼玉県関東地方の中央西側に位置する内陸県。内陸県唯一の政令指定都市でもある。県内部の地域区分としては、中央部、西部、秩父地方、北部、東部の5つに分けられることが多い。海に接していない県のため、内陸性の気候(夏は高温多湿、冬は低温乾燥、昼夜の寒暖差の激しい気候)を呈する地域も見られ、特に海からの距離が離れた県北側・西側でその傾向が強い。さいたま市にあるさいたまスーパーアリーナにはジョン・レノン・ミュージアムが併設されている。隣接する首都圏の池袋は埼玉の玄関口とも呼ばれている。
脂質体を動かすエネルギー源として使われるほか、体の中で神経組織、細胞膜、ホルモンなどを作るのに欠かせない成分。脂肪酸からできていて、肉の脂身やラードなど(脂肪)や、コーン油や大豆油などに含まれている。脂質が足りないとエネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の調子が悪くなったりする。また、摂りすぎると肥満になったり、動脈硬化などの生活習慣病の原因となることもある。熱とエネルギーを供給する栄養素で、脂質は、糖質の2倍のエネルギーを生成する。
ペストことの始まりは、リウー(主人公の医者)が階段でつまづいた一匹の死んだネズミだった。やがて、次々と死者が出はじめ、リウーは死因がペストであることに気付く。新聞やラジオがそれを報じ、町はパニックになる。楽観的だった市当局も、死者の数は増える一方で、その対応に追われるようになる。やがて町は外部と完全に遮断される。ランベール(記者)が妻の待つパリに脱出したいと言うので、コタールが密輸業者を紹介する。コタールは逃亡者で町を出る気はなかった。パヌルー神父は、ペストの発生は人々の罪のせいで悔い改めよと説教する。一方、リウー、タルー、グランは必死に患者の治療を続ける。少年が苦しみながら死んだことも罪のせいだと言うパヌルーに、リウーは抗議する。確かに罪なき者はこの世にはいないのかも知れない。やがて災厄は突然潮が退いたように終息する。人々は元の生活に戻ってゆく…
マティーニバーとカクテルを愛する人たちが必ず筆頭にあげるといわれるのがこのマティーニ。ジンとベルモットだけのシンプルなレシピなのでバーテンダーの技量が試される。もともとはイタリアのマティーニ社のベルモットの程度の割合が多い、甘いカクテルだったが、今日ではジン3〜4に対してベルモット1が標準的とされる。それよりジンが多い場合にはドライ・マティーニと呼ばれることが多い。1979年に出版された『ザ・パーフェクト・マティーニ・ブック』では268種類のレシピが紹介されているといわれる。イギリスの首相を務めたウィンストン・チャーチルも辛口のマティーニを好み、ベルモットの瓶を横目で眺めながらジンを飲んだ、という究極のレシピは伝説である。
日本プロ野球の代表的な選手(巨人)上原浩治、高橋尚成、阿部慎之助、小笠原道大、二岡智宏、高橋由伸、谷佳知 (中日ドラゴンズ)岩瀬仁紀、川上憲伸、山本昌、谷繁元信、立浪和義、中村紀洋、和田一浩 (阪神タイガース)藤川球児、下柳剛、今岡誠、新井貴浩、金本知憲、赤星憲広 (横浜ベイスターズ)三浦大輔、石井琢朗、仁志敏久、村田修一、金城龍彦、鈴木尚 (広島東洋カープ)前田健太、前田智徳、緒方孝市、比嘉寿光、東出輝裕 (東京ヤクルトスワローズ)五十嵐亮太、宮本慎也、川端慎吾、真中満 (北海道日本ハムファイターズ)ダルビッシュ有、中田翔、金子誠、稲葉篤紀、坪井智哉 (千葉ロッテマリーンズ)里崎智也、西岡剛、福浦和也、竹原直隆 (福岡ソフトバンクホークス)和田毅、松中信彦、小久保裕紀、多村仁 (東北楽天ゴールデンイーグルス)田中将大、岩隈久志、山崎武司、平石洋介 (埼玉西武ライオンズ)涌井秀章、西口文也、高木浩之、片岡易之、江藤智、G.G.佐藤 (オリックス・バファローズ)木元邦之、清原和博、北川博敏、タフィ・ローズ、下山真二 (2008年データ)
神の手ゴールと伝説の五人抜きアルゼンチンのサッカー選手、ディエゴ・マラドーナはかつて神の子と呼ばれた天才レフティー。数々の名プレーを残しているマラドーナだが、中でも「伝説の5人抜き」と「『神の手』ゴール」は有名である。1986年6月、W杯・メキシコ大会準々決勝、対イングランド戦の後半早々、イングランドDFがGKへバックパスを送った瞬間、マラドーナがペナルティーエリア内に走り込んだ。焦ったシルトンとマラドーナとの競り合いになったが、マラドーナはボールを素早く左手で叩き、ボールはそのままゴールインした。イングランドの選手はマラドーナのハンドを主張したが、審判はマラドーナのゴールを認め、後にマラドーナがこのプレーを「あれは神の手と、マラドーナの頭から生まれたゴールだ」と発言した事から、「神の手ゴール」という呼称で巷で知られるようになった。それから4分後、センターライン付近でボールを奪ったマラドーナは、そこから右サイド寄りに猛然とドリブルを始め次々とイングランド選手をかわし、そのまま驚異的なスピードでペナルティエリアに進入。そして5人目のGKのシルトンをもかわして、マラドーナはそのまま無人のゴールにボールを蹴り込んだ。この伝説の5人抜きゴールは、マラドーナのプレースタイルを象徴するして知られている。
ビートルズイギリス・リヴァプール出身のロックバンド。【メンバー】ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター。1962年レコードデビューし1970年解散。世界中で最も広く知られ、最も成功したロックバンドであり、現代のポピュラー音楽の流れを変えた。本国イギリスにおいては、外貨獲得に大きく貢献したことから、1965年にエリザベス2世からMBE勲章が授与された。1960年代以降のロック・ポップスシーンに与えた影響も含め、また後期になって行くほど世界屈指のアーティストとして、その楽曲の普遍性、革新性も高く評価されており、現代音楽の金字塔として揺ぎない地位を保っている。
アメリカン・ショートヘアーアメリカ生まれの猫で、アメショーの愛称で人気もある。その昔アメリカの開拓地でたくましく生き抜いてきた。長く、野外の厳しい環境で順応してきたので被毛は丈夫。アメリカの西部開拓時代、荒野のネズミやヘビの退治に大活躍し人間に大切にされた。ワーキング・キャット(働く猫)と呼ばれるように体形はがっしりしている。大きな頭にやさしい表情が特徴。野性的なハンターとしての一面を持ちながらも、その性格は優しく穏やか。頭もよく、子どもともすぐに仲良しになれる。自然のなかで育ってきた品種のため、獲物を獲る習性は今でも残っており、カゴなどの中に入れるとストレスがたまりやすい。
名作映画『アリゾナ・ドリーム』1992年、フランス製作、監督:エミール・クストリッツァ。出演:ジョニー・デップ、ジェリー・ルイス、フェイ・ダナウェイ、リリ・テイラー、ヴィンセント・ギャロ。不毛の地アリゾナを舞台に奇妙な登場人物たちが織りなす、一風変わったオフビートな人間喜劇。旧ユーゴスラヴィア、サラエボ出身のエミール・クストリッツァ監督が初めてアメリカを舞台に選び、異邦人の目から見たアメリカン・ドリームとその影を、不思議な浮遊感覚で描いている。
グレー・ハウンド長い歴史を持っており、古代エジプトや古代ギリシャのころから猟犬として王室で飼育されていた犬種。11世紀ごろは身分の高い人々しか飼うことができない種だった。その足の速さから現在でもドッグレースで活躍している。性格は感覚鋭敏で闘争心が強い生粋の猟犬といえる。猟犬のもち前の本能により獲物を追いだすと夢中になって疾走しかねない面をもっているので、きちんとした訓練をしないと一般家庭で飼うのは難しい。日常的には穏やかで大人しく、愛情豊かな犬。
更新日 2008年11月21日